素質論Lスタイル

2013年9月23日月曜日

素質論 100

【社員100名パート300名の流通系企業を3年間検証した際の素質論エッセイ】
素質タイプ100を一言で表現すると頑固一徹な仕事人

礼儀正しく温厚なイメージの人が多い印象です。素質論のタイプ100の特徴に「頑固・生真面目に加え、”絢爛豪華で立派な世界に似合う自分になりたり”精神性も持つ」という記述があります。陰日向があるというわけではなく、お互いのポジションにより態度や印象が著しく違った感じになるようです。「うちの上司は・・・」「うちの旦那は・・・」といった言われ方をされるのです。よく言えば個性的です

事務系の男性社員は本当に真面目で、朝一番に出勤してオフィスの電気をつけなければ気が済まない性格でした。趣味は車で、それも朝必ず清掃してから出勤するそうです(車は彼女であろうと土足厳禁です)。決めたことは誰が何と言おうとルーチンワークにしてしまいます。その徹底ぶりが職場で笑の種になっていたりもします。ほんとうに微笑ましいのです。男性では車好が多いようにも感じられます(女性のタイプ100はブランド物が好きな印象)

自分のことを「店長」ではなく「マネージャー」呼ぶようにスタッフ教育しているタイプ100の女性社員がいました。彼女の中では「店長」という響きが嫌だったようです。このように他人には理解できない感覚的な好き嫌いを持っています。感覚的な苛立ちを隠せない性格でもありました。ただし普段はざっくばらんな明るい性格で、プロと言えるような接客技術も持っていたので客の中には店長ファンも大勢いたようです。店舗スタッフにも厳しく、自身のポリシィーを徹底して教育していたことは言うまでもありません。ただ、そそっかしい面も多分にあり、本人が真面目なだけに微笑ましい姿となって映るのです

会社・店舗・家庭といった集団のなかにタイプ100の主体者がいると、泣いた笑ったという喜怒哀楽が激しく行き交う出来事が多く発生するのは確かなようです

【素質論診断とイメージがマッチする100の著名人】
三浦知良・清原和博・水谷豊・中井貴一・豊川悦司・陣内孝則・谷亮子・福原愛・西川史子
 【100を表現するキーワード】
完全・完璧・頑固一徹・生真面目・豪華・粘り腰・人知れず・几帳面・礼儀・専門家・権威・厳格・絶対・バリバリ

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