素質論Lスタイル

2016年7月3日日曜日

タロット

目の前の事象に対し、自身がどのように「感じた」かを認識するようにしています。
また、その事象を違った視点で再認識するようにもしています。

再認識するツールとしてタロットを使うこともあります。
伊泉龍一さんが提唱している「パースペクティブ(視点)」的な使い方です。

昨日、ワンカードで「カップの5」が出ました。このカードが正位置で出た場合は、「喪失・落胆」といった意味を持ちます。

視点として使う場合は、自身の背後にある残されたカップに目を向けます。「目に見えない何かに気がついていないのでは?」という視点で黙視します。

タロットでのカップ(聖杯)は、火、地、風、水、の4元素においては水(感情)になります。数字の「4」は□(安定・固定)を意味し、「5」は(変化・行動)を意味します。カップ5のイメージは、安定していた4に動きが加わり、水が溢れた状態です。

タロットは大アルカナ(22枚)小アルカナ(56枚)からなりますが、
4元素と0~9の意味を理解すれば、とても親しみやすいツールとなります。

素質論であれ、タロットであれ「直感」を磨くためのツールだと考えているしだいです。


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